大崎東部地区防犯協会連合会と大崎市西部地区防犯協会連合は、大崎市、古川警察署及び鳴子警察署が主催し、12月1日(火)に開催した「大崎市安全・安心まちづくり大会」「年末年始特別警戒出動式」に共催団体として参加しました。この大会等は大崎市民会館大ホールにおいて行われ、関係機関・団体等から約200人が参加しました。これは、大崎市民の安全意識の高揚と自主的な安全活動を行うことにより、地域における犯罪や事故の防止、高齢者の事故防止、飲酒運転の根絶、青少年非行の防止等を図るために、平成18年から毎年この時期に開催されているものです。「大崎市安全・安心まちづくり大会」では、交通指導員の皆さんによる交通安全を呼び掛ける寸劇に続いて、仙台大学准教授の田中智仁氏による「手軽にできる防犯対策」と題した防犯基調講演が行われました。最後に「犯罪や事故・暴力行為のない、安全で安心して暮らし続けられるまち、おおさき」を目指すなどした大会宣言を朗読しました。その後、同市民会館駐車場で行われた「年末年始特別警戒出動式」では、両警察署、防犯実働隊、交通安全指導隊等の皆さんが各車両に乗車して年末年始特別警戒に出動しました。