栗原市築館地区防犯協会連合会傘下の高清水地域防犯協会が7月2日、生徒たちの安全確保と安全安心な地域づくりに役立ってほしいとの願いから、高清水小学校の全校生徒169名に対して防犯グッズを贈呈しました。贈呈した防犯グッズは、防犯標語「いかのおすし」(子供が知らない人に声をかけられたときに、被害に遭わないようにするための行動を示した標語です。「いか」:知らない人について(いか)ない、「の」:知らない人の車に(の)らない、「お」:助けてと(お)お声をあげる、「す」:(す)ぐに逃げる、「し」:周囲の大人に(し)らせる)が書かれた「ばんそうこう」です。校長先生は「いただいたグッズは、子供たちの安全を守るために活用します」と話していました。この取組には、防犯協会から会長ら4人、築館警察署から2人が参加しました。