白石地区防犯協会連合会傘下の大鷹沢防犯協会は、このほど防犯活動に欠かせない、のぼり旗や防犯パトロール車に取り付けるマグネット式のステッカーを整備しました。大鷹沢地区は、白石市内の東側山間に位置しており、森林や草木等で見通しの悪い場所が多数あるため、犯罪被害の発生が懸念されていました。このほど整備したのぼり旗を通学路や見通しの悪い交差点付近のほか、小学校や公民館等の周辺にも設置して、防犯意識を高めています。学校が6月から再開されることから、登下校時に子供たちが安心して通えるようにと、のぼり旗には「子ども見守り隊」の文字を入れました。地元の方から、子どもたちが安心して通学できるとの声が寄せられています。また、防犯協会員の協力を得て、私有車両に「みんなで守る地域の安全 防犯パトロール中」と書かれたマグネット式ステッカーを取り付けてもらっており、誰の目にも止まることから、犯罪の抑止効果が期待されています。