大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会では、古川警察署生活安全課と連携し、3月8日(日)、高倉地区の52世帯を重点に、侵入窃盗や車上ねらい等の被害防止に向け、「一斉防犯診断」を実施しました。高倉地区では、例年、全国地域安全運動期間中に防犯診断を実施していましたが、台風19号により甚大な被害を受けたことから、中止していたもので、今般、実施に踏み切ったものです。防犯診断には、高倉地区防犯指導隊や防犯婦人部等から30名が参加し、事前に生活安全課員から「防犯診断実施上のアドバイス」を受け、その後、重点地区を5地区に分け5班編成で、それぞれ、作業場や倉庫、車両等の施錠確認と侵入窃盗、車上ねらい、併せて特殊詐欺等の被害防止について注意を呼びかけました。