大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会では、4月11日(木)大崎市鹿島台で開催された鹿島台互市会場において防犯キャンペーン等を実施しました。
鹿島台互市は、明治43年、わらじ村長と呼ばれた鎌田三之助村長が村民が生産した農産物、加工品を販売することにより村民の福利を図ろうと始まった出店市であり、東北一の規模を誇る伝統ある市であります。
この「互市」は地元住民をはじめ近隣地域からも多くの家族連れが訪れ賑わいを見せていることから、同防犯協会では、古川警察署と連携し、地元防犯協会や大崎市防犯実働隊鹿島台分隊、少年補導員協会等から25名が参加し、来場者に対して「特殊詐欺やゴミの不法投棄、空き巣等侵入盗の被害防止」に向けた広報用チラシやウエットティッシュを配り、注意を呼びかける防犯キャンペーンを実施すると共に、互市会場内や会場周辺の巡回パトロールを実施し、各種犯罪や事故防止に努めました。