石巻地区防犯協会連合会傘下の東松島市防犯協会では、犯罪や事故に対する警戒心が薄らぐ年末年始に、地域住民に空き巣被害の防止等具体的な犯罪被害防止対策や防犯意識の向上を図ることを目的として、12月18日(水)、東松島市柳北行政区を中心に「平成30年度東松島市二重ロック普及作戦」を実施しました。同作戦は、東松島市防犯協会が警察署や市役所、柳北行政区自主防犯防災会等と連携し、東松島防犯指導隊等関係者15名が参加し、柳北行政区339世帯を対象に実施したものです。
実施に当たっては、行政区を4地区に分け、4班編成により各戸を訪問し、二重ロック対策のサンプル品や広報チラシを配布するなどして空き巣などの犯罪被害防止を呼びかけました。本活動は、地区住民に「見せる・見える活動」を実施したもので、住民の防犯に対する理解と防犯協会等に対する信頼を深めるためにも、有意義な活動となりました。