仙台市防犯協会連合会では、11月17日(水)、仙台市泉区の仙台銀行ホール イズミティ21「小ホール」において、仙台市との共催で、防犯協会関係者等約400名が参加し、全国地域安全運動第30回仙台市大会を開催しました。
大会では、仙台市長(代理、藤本副市長)と阿部市防連会長が挨拶を行い、続いて表彰に移り、市防連会長表彰として、協助・賛助会員「1団体、52法人、1個人」に対し、特別感謝状、続いて、仙台市長と市防連会長の連名表彰として防犯功労団体8団体、防犯功労者15名に対し、表彰状と記念品、さらに、防犯指導隊員と女性部員の永年勤続者168名、退任者13名に対し、表彰状・感謝状と記念品が贈られました。
表彰終了後、来賓の警察本部長(代理、佐々木参事官兼生活安全企画課長)と市議会議長から祝辞がありました。次に、大会宣言に移り、大会宣言(案)は上野副会長が朗読し、満場の拍手により採択されました。
その後、アトラクションとして、仙台市を中心に活躍しているティーナ・カリーナのミニコンサートを開催しました。
大会終了後は、地下鉄泉中央駅等において大会役員や防犯協会員等関係者約70名により、通行人にチラシ等を配布しながら特殊詐欺等犯罪被害防止を呼びかける街頭キャンペーンを実施し、市民の防犯意識の高揚と啓発に努めました。