大崎東部防犯協会連合会では、毎年8月初旬に古川駅前周辺において「古川まつり」が開催され、県内外から多くの見物客が訪れることから、同まつりを広報啓発の機会ととらえ、防犯協会、少年補導員協会、飲食業暴力団追放対策協議会、大崎市等と協働し、犯罪被害抑止、少年非行防止、暴力団追放等を目的とし、合同キャンペーンを実施しました。今年の「古川まつり」は、8月3日(金)に開催され、合同キャンペーンには、各団体の関係者約60名が参加し、まつり会場において、横断幕やのぼり旗を掲げ、まつりの見物客に特殊詐欺や少年非行防止、暴力団追放等の標語入り「防犯うちわ」を配布しながら注意を呼びかけました。キャンペーン終了後、少年補導員協会では、補導活動のためまつり会場内の巡回を実施しました。まつりは事故もなく終了し、同合同キャンペーンは参加者多数により横断幕やのぼり旗を掲げるなどして見せるキャンペーンとして、その防犯効果は大きかったようです。