気仙沼地区防犯協会連合会では、気仙沼郵便局や警察署と連携し、特殊詐欺被害防止啓発用ハガキ「かもめーる」を気仙沼市内全世帯に発出することとし、7月11日(水)気仙沼警察署において、関係者約50名出席の下に出動式を開催しました。「かもめーる」作戦は、気仙沼市内で被害や不審電話等が続く中、平成28年から始めた活動で、今回は市内151事業所からハガキの協賛金を得て、27,000枚を作成し、全世帯に配布するものです。ハガキは、「気仙沼市内にお住まいの皆様へ、気仙沼警察署から特殊詐欺についてのお知らせです、こんなハガキは全て詐欺!絶対電話しないで!」などと被害防止を呼びかける内容になっています。出動式では、同協会の会長である菅原市長、山田気仙沼署長、気仙沼郵便局堀所長から挨拶の後、菅原市長から堀所長に「ハガキ」が手渡され、配達員がバイク10台で出発しました。ハガキは、約1週間で全世帯に配達される予定です。