加美地区防犯協会連合会では、警察や自治体、タクシー協会等と連携し、住民バスやタクシーの利用客を対象に特殊詐欺の手口等を広報啓発し被害防止を図るため、5月24日(木)、加美警察署において、宮城県タクシー協会大崎支部加美支会と住民バスを運行する加美・色麻両町に対し広報用ステッカーと防犯グッズの贈呈式を行いました。加美地区防連では、比較的高齢者の利用が多い住民バスとタクシーの交通機関に着目し、利用客に被害防止を呼びかけるため、住民バス用として加美・色麻両町にステッカー60枚、加美地区の6社が加盟する県タクシー協会大崎支部加美支会にポケットテッシュ2,000個贈呈したものです。贈呈式では、警察署長から「タクシーや住民バスの利用者は高齢者が多い、注意喚起に協力して欲しい」とあいさつし、タクシー協会加美支会の会長は「テッシュを渡しながら注意を呼びかけていきたい」と語っていました。