1. 宮城県防犯協会連合会
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活動内容

JR鹿島台駅駐輪場に防犯カメラを設置し「運用開始式」を開催

2018年06月06日

 古川警察署管内では、刑法犯認知件数が平成13年のピーク時から一貫して減少していますが、刑法犯認知件数の50%以上を占める窃盗犯のうち、自転車盗が約20%と高い水準で発生していることから、警察署では、平成30年の重点抑止犯罪の1つに「自転車盗」を選定し、被害防止対策を進めています。 管内では、特にJR各駅駐輪場において盗難被害が後を絶たず、平成27年には、JR古川駅駐輪場に「防犯カメラ」を設置したところ、被害が大幅に減少し、大きな効果が見られたことから、古川駅に次いで盗難被害の多い「JR鹿島台駅駐輪場」に防犯カメラを設置すべく、関係機関・団体に働きかけを行ってきました。その結果、「鹿島台地域防犯協会」において、同駐輪場に「簡易防犯カメラ」を設置することとし、5月25日から運用することとなったものです。そこで大崎東部地区防連では、5月25日(金)、当地区防連や鹿島台地域防犯協会、警察署、大崎市、JR東日本等関係者約40名出席の下「運用開始式」を開催し、終了後は、同駐輪場周辺において「被害防止キャンペーン」を実施しました。なお、設置したカメラは、単独稼働可能なタイプで、月に1回程度バッテリー及びSDカードを交換して運用するもので、今後、被害防止に向けて大きな効果が期待されています。
 

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