平成25年4月26日、仙台市青葉区一番町の商店街において、「非行を生まない社会づくり」の一環として、社会全体の規範意識の醸成と少年と地域社会との絆の強化を図ることを目的に、東二番丁防犯・交通安全協会、東二番丁防犯指導隊、仙台中央地区万引き防止連絡協議会、仙台中央地区防犯協会連合会、仙台中央地区少年補導員協会、仙台中央警察署が共催して「青少年健全育成キャンペーン」を実施した。
同キャンペーンには、関係者約100人が参加し、開催セレモニーでは宮城県工業高校吹奏楽部のミニコンサートや高校生による非行防止宣言などを行い、その後、商店街3カ所において、少年による万引き・街頭犯罪・薬物乱用等の防止に関する広報紙や防犯グッズを買い物客等に配布しながら、少年非行防止等を訴えた。
市民からは「高校生の一生懸命な姿を見て犯罪や非行のない地域づくりに努めたいと思った」などの声も寄せられ、効果的なキャンペーンとなった。