大崎東部地区防犯協会では、高齢者を対象とした振り込め詐欺の被害を防止するため、これまでも警察をはじめ関係機関と協働した活動を推進しているところであるが、この度、大崎市三本木秋田行政区で、地域福祉事業として高齢者を対象に「お茶っこ会」の集いを月2回開催していることから、古川警察署及び三本木地域防犯協会と協力し、振り込め詐欺被害防止の出前講座を開催した。
出前講座は、5月16日に、同秋田行政区集会所において行われた。高齢者に分かり易く講話するため、同地区防犯協会連合会で作成した指人形を使って、具体的な振り込め詐欺の手口等を交えながら、高齢者に分かり易く講話を行った。
また、高齢者向けの防犯生活ガイドを基に、高齢者が被害に遭いやすい犯罪についても紹介し、注意を呼びかけた。