受賞された3氏(左から菅野氏:加茂氏:吉田氏)
平成25年9月24日、明治記念館(東京都港区)において、公益財団法人全国防犯協会連合会設立50周年記念・平成25年全国地域安全運動中央大会(主催:公益財団法人全国防犯協会連合会・警察庁)が開催されました。
席上、宮城県から防犯功労者(防犯栄誉金賞)として吉田健吉氏(76歳)と菅野八郎氏(62歳)が、また、功労防犯ボランティア団体(社会安全貢献賞)として「船岡を明るくする会(代表者:加茂紀代子氏)」がそれぞれ警察庁長官・公益財団法人全国防犯協会連合会長の連名表彰を受賞されました。
吉田健吉氏は、約50年の長きにわたり防犯活動に携わってこられ、現在は千貫防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール活動、防犯広報、有害環境浄化活動、児童の見守り活動等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
菅野八郎氏は、昭和50年に丸森地区防犯協会の防犯実働隊に入隊して以来38年間、防犯活動に携わってこられ、現在は丸森地区防犯協会長を務められており、これまでの防犯パトロール、防犯診断、防犯広報等の各種防犯活動を推進した功労が認められました。
「船岡を明るくする会」は、平成13年に結成され、防犯パトロール、環境美化、放置自転車撤去などを実施するとともに地元大学生との合同活動を通じて若い世代の防犯活動促進を図るなど、安全・安心なまちづくりに尽力した功労が認められました。