大崎東部防犯協会連合会では、多発している自転車盗難について高校生や中学生の自転車が被害に遭うケースが見受けられることから、平成25年10月18日、JR西古川駅前において、駅利用の高校生を対象に自転車盗難防止を主とした防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンには、西古川地区防犯協会の実働隊・婦人隊10名のほか、古川警察署や防犯ボランティア(軌道っこパトロール隊)、少年補導員協会、自転車商業組合、民生児童委員・社会福祉協議会、大崎市防災安全課などから計32名が参加しました。
キャンペーンは、下校時間帯に到着する列車時刻に合わせて、駅舎前及び駅駐輪場において行われ、駅利用者に対して、防犯チラシやワイヤー錠等の防犯グッズを配布しながら「ツーロックの励行」「万引き防止」等の呼び掛けを行いました。
また、自転車商業組合古川支部の協力を得て、自転車のブレーキやライト等の整備を行う安全点検も併せて行われました。
さらに、防犯キャンペーン終了後は、子どもの被害を防止するため、駅周辺や児童遊園のパトロールも実施しました。