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活動内容

少年警察ボランティア宮城県大会が開催

2014年08月01日

井上県防連会長祝辞

井上県防連会長祝辞

 平成26年7月25日、仙台市青葉区花京院地内の仙台市シルバーセンターにおいて、平成26年度少年警察ボランティア宮城県大会が開催され、宮城県防犯協会連合会からは、来賓として井上恭司会長が出席しました。
 本大会は、少年警察ボランティアの資質向上と活動の活性化を図るため、宮城県警察と宮城県少年補導員協会が主催し、宮城県と宮城県防犯協会連合会が後援となって、開催されたものです。
 大会は、宮城県警察、各地区の少年補導員及び大学生健全育成ボランティア等約250人が出席して行われ、横内警察本部長、尾形少年補導員協会長の挨拶の後、鎌田県公安委員長、井上県防犯協会連合会長が祝辞を述べられました。
 井上県防連会長からは、「次代を背負って立つ少年の健全育成は、我々大人社会に課せられた重大な使命であり、家庭、学校、地域社会がそれぞれにおいて「非行の原因」と「非行の機会」をなくすよう一体となった取り組みが不可欠である。地域の実情や青少年の特性に精通されている皆さん方が、それぞれの地域で少年非行防止や青少年の健全育成に大きな成果を挙げられていることは、大変心強いものがある。今後とも、これまでの実績と経験を遺憾なく発揮し、少年の非行がない、少年が事件や事故に遭わない社会づくりになお一層の活躍をお願いしたい。」旨の祝辞が述べられました。
 その後、元本県警察少年警察補導員で(公社)みやぎ被害者支援センター事務局長大場精子氏から「被害者が望む支援?被害者の心情を理解する?」と題して講演がなされるとともに県警生活環境課サイバー犯罪対策室の佐々木課長補佐からサイバー犯罪、少年のネット被害の現状等について説明がなされました。また、少年非行防止メッセージソング「まけないよ」が県警察少年補導・育成センターの皆さんから披露されました。
最後に、永埜佐沼地区少年補導員協会長が少年非行を生まない社会づくりの大会宣言を行い、大会は閉会しました。

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