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活動内容

闇バイトによる住宅等を対象とした強盗事件に対する防犯対策の推進

2024年11月07日

最近、SNSの闇バイトサイトによって集められたと思われる者が、深夜に複数で窓ガラス等を破壊して住宅に押し入り、住民に暴行を加えて多額の金品を奪い取るという、極めて悪質な手口による強盗事件が多発しています。

事件の発生を受けて、全国の警察では犯人の検挙に向けて、全力で捜査に当たるとともに、広く国民に防犯情報を発信しており、防犯協会では今回、その内容を紹介しますので、各家庭において防犯対策を講じるうえでの参考にしてください。 (資料提供 警察庁)

<防犯情報>

1 就寝中はもちろん、在宅時も必ず施錠するなど、戸締りを徹底して下さい。

2 来訪者に対しては不用意に玄関ドアを開けず、ドアスコープやインターホンで相手を確認して下さい。

3 玄関ドアを開ける場合は完全に開放せず、ドアロックをしたまま対応して下さい。

4 外出先から帰宅した際には、家に入る前に背後や周囲に人がいないか確認して下さい。

5 電話等で家族構成、在宅状況、資産状況を聞かれても答えないで下さい。

6 自宅には必要以上の現金を置かないで下さい。

7 不審な影や音を感じた時は、ためらうことなく110番通報して下さい。

8 防犯性能の高い建物部品(錠、ドア、ガラス、シャッター等)を設置、活用して下さい。

9 防犯設備機器(防犯カメラ、フィルム、センサー付ライト、テレビ付インターホン等)を設置、活用して下さい。

10  「自分の家は大丈夫」は禁物です。常に緊張感を持って行動してください。

 

~ 犯人は犯行に及ぶ前に必ず「下見」をします。皆んなができる「ながら防犯」を推進しましょう ~

「ジョギングやウォーキングをしながら、犬の散歩をしながら、買い物をしながら、掃除をしながら不審者を発見する」、いわゆる「ながら防犯」の実践に努めましょう。

複数人がたむろして携帯電話で話し込んだり、ウロウロして他人の家をのぞき込むなど、不審な行動をしている人を見つけた時は、迷わず110番通報して下さい。

できることから実行し、犯罪のない明るく住みよい社会をつくりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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