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活動内容

若林区防犯協会連合会が防犯パトロール、見守り活動を実施

2024年10月23日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、運動期間中、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は若林区防犯協会連合会南材地区防犯協会の取組みについて紹介します。

 

〇 各種犯罪の抑止に向けた安全・安心地域推進活動(防犯パトロール)を実施

同防犯協会では、10月11日(金)、若林区役所、若林警察署、若林区内の町内会、社会福祉協議会及び弘進ゴム㈱等と連携し、68人が参加して各種犯罪の抑止に向けた防犯パトロールを実施しました。

活動は20数名づつ3班に分かれ、各班パトカー、青色回転灯付き防犯パトロール車(青パト)及び防犯広報車の先導により、南材木町小学校と八軒中学校の学区内を重点に、「安全安心まちづくり」及び「特殊詐欺被害防止」を呼び掛ける横断幕とのぼり旗を掲出し、通行人にチラシを配布しながら街頭パトロールを実施しました。

また、同防犯協会では、「きれいな街には犯罪が起こりにくい」との理念から、これまでパトロールに合わせて環境美化活動に取り組んでおり、今回も犯罪のない安全・安心な地域社会の実現に向けて、関係機関、団体が連携して路上ごみの回収作業を行いました。

 

〇 終業式に合わせて見守り活動を実施

また、この日は小学校の前期の終業式であったことから、防犯パトロール終了後、参加者の一部が南材木町小学校の校門前に移動し、同校の校長も参加して、下校する児童に秋休み期間中における「少年の非行」や「自転車盗難被害」等、各種犯罪被害の防止に向けた声がけ運動を行いました。

これら一連の運動は、地域安全運動に合わせて実施される同防犯協会の恒例事業で、地域住民や企業の関心も高く、参加した会員から「今後も関係機関、団体と連携し、息の長い取り組みにしていきたい」との声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から、防犯パトロール参加者、環境美化活動、小学生の見守り活動

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