大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」では、大崎東部地区防犯協会連合会等と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。その様子を紹介します。
大崎市田尻沼部地区では地元の区長等が中心となって「ふるさとまもる隊」(以下「まもる隊」)を結成し、管内の小学校の登下校時における児童の見守り活動や通学路での防犯パトロールを行っていますが、「まもる隊」では5月24日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会及び古川警察署と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。
対面式では、日ごろから同校の学区内において、見守り活動や防犯パトロールを行っている「まもる隊」の隊員85人と沼部小学校の児童、教職員164人が顔を合わせ、児童代表が「安心して通学できるのは、隊員の皆さんのおかげです」と日ごろの活動に対する感謝を述べたほか、「まもる隊」の隊員から「今後も地域全体で皆さんの見守りを続けます」との挨拶がありました。
対面式終了後の研修会では、隊員の技能向上に向けて、古川警察署の生活安全係長から、見守り活動やパトロールを実施する際のポイントや留意点等について説明がありました。
※ 「ふるさとまもる隊」と沼部小学校児童との対面式と研修会の様子