仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、4月15日(月)、若林警察署等と連携し、10人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となって、若林警察署及び若林区役所と連携して毎月実施しているもので、今回は各機関から関係者10人が参加しました。
この日は、七十七銀行河原町支店とスーパーワコー河原町店の協力を得て、2ヶ月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」について注意喚起を行いました。
当日は店舗を利用する多くの市民がチラシやグッズの受領に応じ、特に高齢者を中心に特殊詐欺被害の抑止効果が期待されたことから、今後も関係者が連携し、継続して取り組むこととしました。
※ 南材地区防犯協会による防犯キャンペーンの様子