仙台東地区防犯協会連合会の洞ノ口及び鶴ケ谷地区防犯協会では、10月13日(木)、14日(金)の両日、仙台東警察署及びセキスイハイム東北㈱仙台支店と連携し、銀行やスーパーマーケットの駐車場において、特殊詐欺被害抑止に向けたキャンペーンを実施しました。その取組みについて紹介します。
〇 仙台東地区防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止に向けたキャンペーンを実施
仙台東地区防犯協会連合会の洞ノ口及び鶴ケ谷地区防犯協会では、全国地域安全運動期間中(10月11日~20日)の10月13日(木)、14日(金)の両日、仙台東警察署及びセキスイハイム東北㈱仙台支店と連携し、七十七銀行鶴ケ谷支店及びみやぎ生協岩切店の協力を得て、それぞれの店舗駐車場において、最大29人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。
活動では「のぼり」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。
今回のキャンペーンは年金支給日に合わせて実施したもので、参加者からは、「防犯協会が警察や民間企業と一体となって取組む活動は非常に意義がある」との意見があったほか、銀行やスーパーマーケットを利用した高齢者からは、「自分は大丈夫と思っていたが、手口の巧妙さをあらためて知り、騙されないように注意したい」等の感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 写真左は七十七銀行岩切支店、右はみやぎ生協岩切店での活動の様子