1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 活動内容

活動内容

宮城県風俗環境浄化協会が第7回風俗営業管理者講習会を開催

2025年02月28日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は2月26日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、仙台市青葉区の戦災復興記念館において、令和6年度第7回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。

今回の管理者習会には、宮城県内で風俗営業(接待飲食業)を運営する店舗の管理者51人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防犯協会連合会)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」「労働基準法の基礎知識について」と題して講義(DVDの視聴を含む)を行いました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は最近の風俗営業を取り巻く環境、最新の暴力団情勢、従業員雇用における労働基準法のポイント等についての認識を新たにしていました。

本年度の管理者講習会は今回が最後となりますが、令和7年度は7月以降、仙台市、石巻市、大崎市及び気仙沼市で計7回の開催を予定しており、受講対象者には事前に連絡を差し上げますので、必ず受講されるようお願いいたします。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防犯協会連合会、TEL022-355-7401)までお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

※  第7回風俗営業管理者講習会の様子

「ポラリス宮城」に対する感謝状贈呈式及び活動報告会を開催

2025年02月27日

県内の7大学(東北大学、宮城教育大学、東北福祉大学、東北学院大学、仙台大学、石巻専修大学、宮城学院女子大学)に在籍する50人の大学生で構成する少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、警察や自治体、少年補導員協会等と連携し、街頭補導活動、立ち直り支援活動及び社会参加活動等を通して少年の健全育成精神の普及や防犯精神の向上を図ることを目的に活動しており、県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、その活動を積極的に支援しています。

2月25日、大学及び警察関係者等を含め約40人が出席し、「ポラリス宮城」の構成員として活動し、今年度でそれぞれの大学を卒業する15名に対する感謝状の贈呈式と令和6年度の活動報告会が宮城県警察本部で開催されました。

1 感謝状贈呈式

感謝状贈呈式では、宮城県警察本部の山田代幸生活安全部長から卒業する15名に感謝状が贈られ、続いて山田部長から挨拶、県防連の岡崎晃専務理事と県少年補導員協会の竹田英子会長から祝辞がありました。

2 活動報告会

活動報告会では、はじめに警察本部少年課の担当者から、「ポラリス宮城」が年間を通じて取り組んだ街頭活動や社会貢献活動について報告があった後、県内の7大学で構成している現在の組織を、15大学へ拡大する方向で検討している旨の説明がありました。

また、報告会に出席した学生全員が、自ら参加した非行防止キャンペーンや施設見学等を通じて体験した防犯ボランティアの意義ややりがいについて発表し、最後に「ポラリス宮城」を代表して、東北大学4年の杉原瑠菜さんが挨拶し閉会しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真上段 感謝状贈呈式と感謝状を受けられた皆様

※ 写真下段 活動報告会と代表挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第7回風俗営業管理者講習会の開催予定

2025年02月10日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、次により、第7回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催します。

受講対象者には、県風俗環境浄化協会から個別に連絡を差し上げますが、この講習は風営適正化法で定められた法定講習で、本年度最後の開催となることから、連絡を受け取った方は必ず受講して下さい。

1 開催日時

  令和7年2月26日(水) 13:00~17:00

2 開催場所

  仙台市青葉区大町2-12-1  戦災復興記念館

3 講習対象

  風俗営業に従事する管理者で、風営適正化法の規定により、概ね3年以上管理者講習会を受講していない方

4 講習内容

  県風俗環境浄化協会、宮城県警察本部生活安全企画課及び(公財)宮城県暴力団追放推進センターの担当者が、それぞれ風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項等について説明します

5 その他

 〇 正当な理由がなく受講されないと、行政処分の対象となる場合があります

 〇 当日都合がつかない方、管理者が変更となった方、風俗営業を廃止した方、また今回の管理者講習会の対象外で受講を希望される方等、本件に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします

 

 

 

 

 

 

「ホットスポットパトロール実戦塾」を開催

2025年01月31日

(公社)宮城県防犯協会連合会は、1月29日(水)、宮城県警察本部(以下「警察本部」)と共催で、大河原町「えずこホール」において、県内の防犯ボランティア団体で活動する方々72人を対象に「ホットスポットパトロール(注)実戦塾」(以下「実戦塾」)を開催しました。

実戦塾は毎年、警察と防犯ボランティア団体との連携強化や防犯パトロール活動時のポイントの習得等を目的に開催されていましたが、令和2年以降、新型コロナ感染症の影響で中止しており、昨年、4年ぶりに復活し、今年は2年続けての開催となりました。

はじめに、主催者を代表して警察本部の髙橋哲夫生活安全部参事官が挨拶し、続いて仙台大学体育学部の田中智仁准教授(犯罪社会学、警備保障論)が、「日常に潜む犯罪の危険~街、家族、そして自分を守るために」と題して講演を行い、地域における犯罪発生の危険ポイントの見分け方、住民が無理なく地域の見守り活動に協力する「ながら防犯」の重要性について説明しました。

また、今回の実戦塾では、初めての試みとして、宮城県防犯設備士協会(及川勝宏会長)の協力で、防犯カメラやドアロック等、最新且つ身近に設置できる防犯設備機器の展示と活用方法についての説明があり、田中准教授の講話とともに、ソフト、ハード両面での効果的防犯活動の進め方について研修を受けることができました。

実戦塾の参加者から「ホットスポットに対して防犯パトロールを実施する際の「ながら防犯」の重要性や防犯機器の有効な活用方法について知ることができた。犯罪被害の抑止に向けて、パトロール活動の一層のレベルアップを図りたい。」との声が聞かれるなど、有意義な研修会となりました。

(注) 「ホットスポットパトロール」とは、犯罪の起こりやすい場所(ホットスポット)に対する集中的なパトロールをいい、犯罪グループに犯行を断念させることが期待できるとされています。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左・中 田中准教授の講演、写真右・防犯設備士協会の説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車防犯登録(販売)店の皆様へ ~ 登録カードの様式が変わります ~

2025年01月23日

自転車防犯登録(販売)店 各位

 

現行の自転車防犯登録業務の全国統一化に向けて、自転車防犯登録カードの様式が改定されます。

1 改正月日

令和7年2月1日(土)受付分から(2月1日以降に旧カードで受け付けた場合、防犯登録ができなくなります)

2 改正内容(主な改正点)

〇 登録年月日が和暦から西暦になります。

〇 メーカー及び市区町村名はコード表から選択することになります。

〇 防犯登録カードのすべての項目の記載が必要になります。(「不明」や「その他」の場合は、該当する番号を記載して下さい)

3 留意点

〇 今回の改正について、自転車組合加盟店に対しては、県防犯協会連合会(県防連)の職員が組合主催の「経営セミナー」等において説明します。非加盟店に対しては、関係書類(説明文書)等を郵送または直接持参します。

〇 2月1日以降、未記入の旧防犯登録カードは廃棄して下さい。なお、2月1日以前であっても、新防犯登録カードを使用していただいて差し支えありません。

〇 旧防犯登録カードで作成した分は、すみやかに県防連に提出して下さい。

〇 新たな自転車防犯登録ガイドブック(改定版)及びコード表は、新防犯登録カードと併せて配布します。

〇 防犯登録証(ステッカー)に変更はありません。

〇 不明な点は、県防連(TEL 022-355-7401)までお問い合わせください。

 

 

 

 

令和6年中、県防連の賛助会員として、新たに9法人、2個人が加入

2025年01月08日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、犯罪のない明るく住みよい地域社会の実現に向けて、警察、自治体及び関係機関・団体等と連携し、防犯パトロール、子供の見守り活動、防犯キャンペーン等の広報啓発活動をはじめ、青色パトロール車の運用、防犯灯の設置等、様々な活動を展開しており、その事業は皆様からの賛助金や寄付金等によって運営されております。

当連合会では、こうした活動を実施するにあたり、その趣旨に賛同いただける賛助会員を募集しており、 令和6年(1月から12月)は、新たに下記に記載の9法人、2個人の皆様にご入会いただきました。

御礼を申し上げますとともに、会員の皆様からお預かりした会費は、安全安心まちづくりのために、有効に活用させていただきます。

なお、県防連では活動の趣旨に賛同いただける賛助会員を広く募集しています。

 

<新法人会員>  (入会順)

〇 (株)FRC  様(仙台市宮城野区)              〇 (株)針生承一建築研究所  様(仙台市青葉区)

〇 (株)リブスブレイン   様(仙台市青葉区)         〇 (株)スクリーン仙台  様(仙台市太白区)

〇  サンエス技研(株)仙台営業所  様(仙台市青葉区)  〇 (株)グリーンアライアンス  様(岩手県盛岡市)

〇 (株)仙台紙工印刷  様(仙台市宮城野区)        〇 (株)スタジオさくら  様(仙台市青葉区)

〇  合同会社 ハーツクリエイト  様(仙台市太白区)

 

<新個人会員>(入会順)

〇 佐々木 正美 様(大崎市)                    〇 白出 瑛明 様(石巻市)

令和7年 年頭のご挨拶

2025年01月01日

年頭のご挨拶

          

                      公益社団法人 宮城県防犯協会連合会

                           会 長    姉歯 和郎

 

新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 

また、昨年は公益社団法人 宮城県防犯協会連合会(県防連)の事業運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の法的な分類が、第5類に移行になってから1年8か月余が経過し、社会全体が感染拡大前の生活に戻りつつある中、昨今の治安情勢を見ますと、全国的には首都圏を中心にSNSの闇バイトサイトで集められた匿名流動型グループによる特殊詐欺や強盗等、違法且つ凶悪な事件が連続して発生し、全国への波及が懸念されているほか、県内においては、刑法犯の認知件数が2年続けて1万件を超え、中でも高齢者を狙った特殊詐欺や女性、子どもを対象とした悪質犯罪が後を絶たず、さらには、地域における相互の関わりの希薄化といった社会構造の変化が、県民生活の安全・安心に大きな影響を及ぼしている現状にあります。

こうした中で、皆様には防犯キャンペーンやパトロール活動等をはじめとする地域安全運動を積極的に推進していただき、犯罪の未然防止及び抑止に大きな成果を上げてこられたところですが、県防連といたしましても、引き続き、警察、自治体さらには県内各地区の防犯協会等と連携しながら、防犯意識の普及と地域安全運動の拡大充実に努め、安全で安心な「みやぎ」の実現に向けて、なお一層、尽力して参りたいと考えておりますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げる次第です。

むすびに、皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。

防犯マスコット 「C P く ん」

~ 犯罪のない明るく住みよい「みやぎ」のために ~

警察本部が年末年始特別警戒取締りの出発式、繁華街パレード等を実施

2024年12月25日

宮城県警察本部では、年末・年始期間中に発生が懸念される各種犯罪や事故の未然防止を目的として、 12月20日(金)、仙台市青葉区の元鍛冶丁公園において特別警戒取締りの出発式及び一番町、国分町地区においてパレード等を実施しました。

この行事には、関係機関・団体から約70人が参加し、(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)から、来賓として姉歯和郎会長が出席しました。

出発式では、主催者の細田正警察本部長が挨拶し、続いて、来賓を代表して村井嘉浩宮城県知事(代理 小林徳光副知事)、郡和子仙台市長が祝辞を述べた後、参加者は奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」の音頭により、一番町及び国分町地区の視察を兼ねたパレードに出発し、通行人に対して「年末年始における安全で安心な街づくり」を呼びかけました。

パレード終了後、警察本部長と来賓の副知事、仙台市長、公安委員長及び県防連会長は仙台中央警察署国分町交番を訪問し、代表して佐藤勘三郎公安委員長が勤務の警察官に激励の挨拶を行いました。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から郡仙台市長の挨拶、伊達武将隊の出発合図、参加者によるパレード

年末年始における事務局業務の休止について

2024年12月20日

宮城県防犯協会連合会は、年末年始に伴い

 令和6年12月27日(金)から令和7年1月5日(日)まで

事務局業務(自転車防犯登録業務及び風俗環境浄化協会業務を含む)を休止します。

令和7年1月6日(月)から通常業務となります。

 

令和6年12月20日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会

宮城県風俗環境浄化協会が第6回風俗営業管理者講習会を開催

2024年12月06日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者を集め、令和6年度第6回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、12月4日(水)、仙台市青葉区の戦災復興記念館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、仙台市をはじめ仙南地区、大崎地区等において接待飲食業を営む店舗の管理者47人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター、県風俗環境浄化協会及び宮城労働基準監督署の担当者が、それぞれ「適切な風俗営業」、「暴力団の壊滅」、「管理者業務の実施要領」及び「風俗営業における労働基準法のポイント」について講義を行いました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

県風俗環境浄化協会では、本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、本年度最後の講習会は、令和7年2月26日(水)、今回と同じ、仙台市青葉区の戦災復興記念館において開催する予定です。

管理者講習会に関する問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

※ 講習会の様子

 

 

 

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