1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 活動内容

活動内容

南材地区防犯協会が特殊詐欺被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施

2024年06月27日

仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、6月14日(金)、若林警察署及び若林区役所と連携し、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊や防犯女性部が中心となり、若林警察署及び若林区役所と連携し、七十七銀行河原町支店とスーパーワコー河原町店の協力を得て実施したもので、各機関から13人が参加しました。

この日の取組みは、南材地区防犯協会が2か月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、横断幕やのぼり旗を掲げ、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら、特殊詐欺被害抑止に向けた注意喚起を行いました。

当日は店舗を利用する多くの市民がチラシやグッズの受領に応じたほか、被害防止に向けた方策について警察官に尋ねる高齢者の姿が見られるなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

※ 防犯キャンペーンの様子

 

 

 

少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」が令和6年度の結団式を開催

2024年06月21日

県内の7大学(東北大学、宮城教育大学、東北福祉大学、東北学院大学、仙台大学、石巻専修大学、宮城学院女子大学)に在籍する大学生で構成する少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、6月18日(火)、26人が出席して仙台市青葉区の宮城県警察本部において、令和6年度の結団式を開催しました。

「ポラリス宮城」は警察や防犯協会連合会、少年補導員協会等と連携し、街頭補導活動、立ち直り支援活動及び社会参加活動等を通して少年の健全育成精神の普及や防犯精神の向上を図ることを目的に活動している団体で、今年度から宮城学院女子大学を加えた7大学の学生50人で構成されており、県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、その活動を積極的に支援しています。

結団式では初めに、本年度「ポラリス宮城」に登録した大学生が紹介され、出席した全員にビブスと腕章が貸与されたのち、宮城県警察本部の高橋哲夫生活安全部参事官が挨拶し、続いて県防連の姉歯和郎会長と県少年補導員協会の竹田英子会長が祝辞を述べました。

また、「ポラリス宮城」を代表し、東北学院大学4年の鎌田真衣さんが決意表明を行い、今年度に予定している街頭活動、社会参加活動等を積極的に実施していくことを宣言しました。

今後「ポラリス宮城」は、県内の各地域において、民間のボランティア団体等と協力し、少年の健全育成に向けた諸活動を実施しますが、その結果は年間総括として、年度末に活動報告会を開催して報告する予定です。

 

<ポラリス宮城>

「ポラリス」とは星座の北極星を意味し、北極星が航海時の道標であったように、「少年たちの道標として輝くボランティアでありたい」との願いから命名され、平成16年から活動しています。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から 髙橋生活安全部参事官 挨拶、姉歯会長及び竹田会長  祝辞

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から ビブス等の貸与、代表の決意表明

 

宮城県風俗環境浄化協会が第1回風俗営業管理者講習会を開催

2024年06月21日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は6月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、多賀城市において、風俗営業(接待飲食等営業)の管理者27人が出席し、令和6年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、6月19日(水)、多賀城市の多賀城市文化センターにおいて管理者講習会を開催しました。

講習会には、主に多賀城市や塩釜市等で風俗営業(接待飲食業)を営む店舗の管理者27人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が出席し、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、来月以降は仙台市(4回)、大崎市、大河原町で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 風俗営業管理者講習会の様子

石巻地区防犯協会連合会山の手分会が市内の女子高前で声がけ運動を実施

2024年06月07日

石巻地区防犯協会連合会では、春の地域安全運動期間中(4月15日~5月14日)、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、関係機関と連携し、石巻市内の女子高前において声がけ運動を実施しました。その取組みについて紹介します。

石巻地区防犯協会連合会の石巻支部山の手分会では、5月7日(火)、石巻警察署、石巻市役所及び桜坂高校と連携し、石巻市立桜坂高校正門前において、15人が参加して各種犯罪被害の抑止に向けた声がけ運動を実施しました。

この日の活動は、生徒の登校時間に合わせ、「少年の非行防止」や「自転車盗難被害防止」等を呼び掛けるプラカードやのぼり旗を掲出し、登校してきた生徒にチラシやグッズを配布しながら、注意喚起を行いました。

この声がけ運動は30年以上前から続く同分会の事業で、当日の活動は地元の日刊紙が取り上げるなど市民の関心も高く、参加した会員から、「今後も関係機関、団体と連携し、息の長い取り組みにしていきたい」との声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

※ 桜坂高校前における声がけ運動の様子

大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」が小学校で対面式と研修会を開催

2024年06月05日

大崎市田尻沼部地区の「ふるさとまもる隊」では、大崎東部地区防犯協会連合会等と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。その様子を紹介します。

大崎市田尻沼部地区では地元の区長等が中心となって「ふるさとまもる隊」(以下「まもる隊」)を結成し、管内の小学校の登下校時における児童の見守り活動や通学路での防犯パトロールを行っていますが、「まもる隊」では5月24日(金)、大崎東部地区防犯協会連合会及び古川警察署と連携し、大崎市立沼部小学校において、教職員や児童との対面式及び研修会を開催しました。

対面式では、日ごろから同校の学区内において、見守り活動や防犯パトロールを行っている「まもる隊」の隊員85人と沼部小学校の児童、教職員164人が顔を合わせ、児童代表が「安心して通学できるのは、隊員の皆さんのおかげです」と日ごろの活動に対する感謝を述べたほか、「まもる隊」の隊員から「今後も地域全体で皆さんの見守りを続けます」との挨拶がありました。

対面式終了後の研修会では、隊員の技能向上に向けて、古川警察署の生活安全係長から、見守り活動やパトロールを実施する際のポイントや留意点等について説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 「ふるさとまもる隊」と沼部小学校児童との対面式と研修会の様子

 

県防連が「令和6年度通常総会」を開催

2024年06月03日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会では5月28日(火)、仙台市内のホテル白萩において「令和6年度通常総会」を開催しました。

総会には正会員25名中14名が出席(委任出席を含む)したほか、11名が書面による議決権行使を行い、昨年に続き、通常形式で開催されました。

はじめに、県防連の姉歯和郎会長が開会の挨拶を行ったのち、宮城県知事(代理   池田敬之副知事)、宮城県議会議長(代理 伊藤吉浩環境福祉委員会副委員長)並びに宮城県警察本部長(代理 山田代幸生活安全部長)から祝辞をいただきました。

総会では事務局から定足数充足による総会成立の報告があったのち、定款に基づき、会長が議長となって、提案された第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」及び第2号議案「会費等取扱規程の改正について」の2議案について、専務理事と事務局長が議案説明を行い、質疑を経て採決した結果、いずれも原案どおり承認されました。

さらに、3月27日に開催した令和5年度第2回理事会において承認された「令和6年度事業計画並びに収支予算(案)について」及び「資金調達及び設備投資の見込みについて」は専務理事から報告を行い、了承されました。

なお、「令和5年度事業報告(収支決算)」及び「令和6年度事業計画(収支予算)」については、(公社)宮城県防犯協会連合会のホームページで公開します。

〇 来賓挨拶

 

 

 

 

 

※ 左から、池田副知事、伊藤環境福祉委員会副委員長、山田生活安全部長の祝辞

〇 総会の様子

 

 

 

 

 

※ 左から、姉歯和郎会長の挨拶、監査報告、総会の様子

 

 

 

事務局業務の休止について

2024年05月20日

関係者各位

事務局業務の休止について

 

(公社)宮城県防犯協会連合会は、「令和6年度 通常総会」のため

      令和6年5月28日(火)の事務局業務を終日休止

します(自転車防犯登録業務及び風俗環境浄化協会業務を含む)

ご理解の程、よろしくお願いいたします

 

令和6年5月20日

公益社団法人 宮城県防犯協会連合会

県遊技業協同組合が県防連に刺股を寄贈

2024年05月20日

宮城県遊技業協同組合(以下「遊技業組合」)では、防犯訓練等において活用するため、5月14日(火)、宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)に防犯用のアルミ製刺股1本を寄贈しました。

遊技業組合は県防連の協助会員として、日ごろから県防連の行う地域安全運動に積極的に協力していますが、この日の贈呈では、遊技業組合の千葉昭雄専務理事が多賀城市の県防連事務所を訪れ、県防連の岡崎晃専務理事に刺股を手渡しました。

県内では、2021年11月、登米市の認定こども園に不審者が侵入する事件が発生して以降、こども関連施設を中心に防犯対策を強化する動きが強まっており、こうした中で、遊技業組合では、パチンコ店の閉店等によって不要になった刺股を有効に活用するため、希望する幼稚園や保育園に寄贈しているものですが、さらに今回、「防犯訓練等で広く活用してほしい」として、県防連に刺股1本を寄贈したものです。

今回寄贈された刺股はアルミ製で、先端のワイヤが当たるとアームが閉じて足を挟み込むタイプのもので、県防連の岡崎専務理事は「地区防犯協会の要望に応じて貸し出しを行い、地域防犯に活かしてもらう」と謝意を表すとともに、遊技業組合の千葉専務理事は「防犯訓練等で積極的に活用し、地域安全に役立ててほしい」と話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 遊技業組合から県防連への刺股の贈呈

 

県防連が「令和6年度第1回理事会」を開催

2024年05月10日

(公社)宮城県防犯協会連合会は、5月8日(水)午後1時30分から、宮城県多賀城分庁舎において、理事8名、監事3名が出席して「令和6年度第1回理事会」を開催しました。

理事会は姉歯和郎会長の挨拶に続き、岡崎晃専務理事と佐藤昭二事務局長が、第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」説明を行ったのち、遊佐優一監事からの監査結果の報告、質疑を経て採決が行われ、原案どおり承認されました。

続いて、岡崎専務理事が第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「顧問・参与の就任について」、第4号議案「通常総会の招集について」及び第5号議案「賛助会員の入会承認について」説明を行ったのち、質疑を経て採決が行われ、いずれも原案どおり承認されました。

また、姉歯会長、伊藤誠・上野吉榮の両副会長及び岡崎専務理事から、前回の理事会以降のそれぞれの職務執行状況について報告があったほか、事務局から5月28日(火)開催予定の通常総会について事務連絡がありました。

なお通常総会では、本日の理事会で承認された第1号議案「令和5年度事業報告並びに収支決算について」及び第2号議案「会費等取扱規程の改正について」が議案として提出される予定です。

 

 

 

 

 

 

※ 第1回理事会における審議の状況

 

 

 

県防連が「令和5年度監事監査」を受監

2024年04月30日

(公社)宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)及び宮城県風俗環境浄化協会では、4月24日(水)、県防連事務所において、令和5年度の監事監査を受監しました。

監査は専務理事から令和5年度における県防連の事業報告、事務局長から収支決算報告を行ったのち、3人の監事が当該年度に係る会計帳簿や関係する資料を確認し、事業及び予算の執行状況について監査を行いました。

監査の結果について、各監事から

〇 各事業については、法令及び定款に従い実施されており、不正な行為や法令違反は認められない

〇 収支関係証書及び計算書類等は、適正に整理、保管されている

との講評があり、指摘事項はありませんでした。

この結果については、5月8日に開催予定の「令和6年度第1回理事会」及び5月28日に開催予定の「令和6年度通常総会」において、監事から報告されます。

 

 

 

 

 

 

 

※ 令和5年度監事監査の様子

 

 

 

ページ上部に戻る